東京都目黒区で毎年秋に開催されるイベント。
この祭りではさんま(秋刀魚)を中心に地域の文化や食の魅力を楽しむことができるイベントとして知られています。
目黒区民まつり(目黒SUNまつり)
目黒区目黒1丁目25−8
JR山手線 東急目黒線 東京メトロ南北線 都営三田線「目黒駅」徒歩10分
田道広場公園・目黒区民センター・田道小学校で行われます。
目黒区が主催する「さんま祭」
目黒周辺では例年2ヶ所で「さんま祭」開催されます。
目黒区が催す「目黒区民祭り」(通称SUN祭り)と目黒駅前商店街振興組合青年部が催す品川区の「さんま祭」です。
「目黒区民祭り」(通称SUN祭り)は目黒区が主催となり小学校、区民センター、公園を開催場所に
目黒駅前商店街振興組合青年部の「さんま祭り」は目黒駅前周辺で開催されます。
いずれも露店で焼き秋刀魚が振る舞われ周辺の飲食店もさんま定食の販売が行われます。
目黒区民限定さんま無料配布
「目黒区区民祭」(通称SUN祭り)では目黒区に居住する世帯が区役所の「焼きさんま券」募集宛に応募すると抽選で無料券が配布されます。
例年さんまの水揚げ量の減少に伴い2023年10月8日開催の目黒区民祭りでは1500匹の焼きさんまが無料配布予定です。
※2023年8月27日応募締め切り
(目黒区のホームページを参照ください。)
なぜ目黒区で秋刀魚が配布されるのか
由来は「さんまは目黒にかぎる」
徳川家光をモデルにする古典落語「目黒のさんま」が舞台の目黒区に美味しいさんまを振る舞いたいと宮城県気仙沼市の町おこし団体が協力し1996年からスタートしました。
古典落語「目黒のさんま」
コンテストも開催します
多種多様なイベントで盛り上がる区民祭
1.食べ物屋台とさんま料理
もちろん、さんま祭りの魅力の一つはさんまを使った様々な料理が楽しめることです。さんまの塩焼きや煮付け、刺身などが提供されるほか、地域の特産品やグルメも楽しめます。
2. 地域の文化体験
地域の伝統や文化を体験できるイベントも見どころです。地元の芸能やパフォーマンス、伝統工芸の展示などが行われることがあります。
3. エンターテインメント
ステージイベントやライブパフォーマンスも楽しいポイントです。地元のアーティストやミュージシャンによる演奏やショーが行われることがあります。
4. 地域の特産品
目黒地域の特産品や手作り品の販売ブースが並ぶことがあります。ここで地元の味や工芸品を購入することができます。
5. 子供向けイベント
子供向けのアクティビティやゲームも用意されていることがあり、家族連れにも楽しい場所です。
6. 地域との交流
目黒のさんま祭りは地域住民や訪れる人々が交流する場でもあります。地元の人々と交流しながら楽しむことができます。
目黒区民祭りは地域の魅力や特産品を楽しむだけでなく、地域コミュニティとのつながりを感じることができる素敵なイベントとなっています。
目黒区区民祭りの口コミや反響
目黒区のさんま祭りに行ってみよう!
目黒区内の商店街や地域の協力によって開催される目黒区民祭りは、さんまをテーマにした食べ物や催し地域の活性化や交流を促進するイベントです。
年々、目黒区内外からの訪れる人々が増え、さんま祭りは地域の特産品や文化を紹介し地域を盛り上げ続けてきました。
コロナが蔓延し開催が見送られ2022年より再開した「目黒区民祭り」は2023年も10月8日に決定しました。
目黒区民の方は「焼きさんま券」の応募を忘れずに。