池袋は音楽、芸術、演劇がとても盛んな街です。近年再開発が進み新設されたブリリアホールや東宝シネマズ池袋はとても充実した施設で池袋のランドマークにもなっています。
そんな池袋は歴史の長い繁華街で知られていますが昭和初期から池袋で映画を届ける名画座「文芸坐」はご存知でしょうか?
こんな方におすすめ
- ミニシアターが好き
- レトロ映画に興味がある
- 深夜営業の映画館を探している
池袋東口で営業する「新文芸坐」で深夜に上映されるオールナイト映画を楽しみましょう。
池袋の映画館「新文芸坐」
住所
東京都豊島区東池袋1丁目43−5
最寄
JR池袋東口徒歩5分
営業時間
10時から翌6時(公式要確認)駐車場なし
池袋東口からパチンコ&スロットマルハン池袋店を目指すとあります。建物名は文芸坐ビルです。
チケット料金
新文芸坐では2本見るとの映画料金が安く設定されています。また、全席指定でネット予約は1週間前からできます。
2本目割
1本のみ:一般1500円、各種割引1100円
同日2本:一般1700円、各種割引1300円
★対象番組を同日に2本ご鑑賞でお得にご覧いただけます
★割引は、1回の会計でお買い求めの場合にのみ適用されます(後からの変更は不可)
★3本目以降も2本毎に割引適用されます(例:同日4本の場合、一般は計3400円)
★「アプリ会員」の方は、1回の会計で2枚までが会員割引適用上限ですオールナイト一般 2800円、各種割引2600円※上映によっては上記と異なる場合がございます
新文芸坐
オールナイト上映
土曜日の深夜に定期開催されます。上映時間は22時30分から5時50分まで。新文芸坐のオールナイト映画は上映前にオリジナルのカリキュラムが用意されていて映画に携わった関係者さんの特別秘話、上映前トークが行われます。
上映作品は公式で確認できます。
昭和レトロな作品
文芸坐は1956年(昭和31年)開館してから半世紀以上、池袋の地域コミュニティの場として活躍してきました。そんな新文芸坐で上映される作品は当時の怪獣映画やホラー映画、邦画、洋画、幅広く上映されています。
今では上映されることがなくなった名画を上映するのが新文芸坐のこだわりです。
2022年4月にリニューアルオープン
映画設備の老朽化に伴い改装工事が行われた新文芸坐は2022年4月にリニューアルオープンしました。これまでの自由席2本立てから指定席2本立てに変わりチケットもオンラインで事前決済できるように変更されました。
映画設備も一新され新スクリーンに4Kレーザーの投影システム、音響は新文芸坐の劇場空間に合うよう専門がカスタマイズしミニシアター界では群を抜く設備です。
新文芸坐の名画情報
新文芸坐オールナイト上映の反響
池袋の映画館「新文芸坐」のまとめ
深夜のオールナイト上映はレトロな名画からアニメなど池袋のニーズに合わせて厳選された映画が上映されています。
また、2022年4月に改装工事を終えリニューアルオープンした新文芸坐は舞台イベントやライブの貸出にも挑戦し地域に密着したミニシアターになりました。
ポイント
- 上映スケジュールは公式を確認しよう。
- チケットはネット予約、購入が便利
- 多彩なイベントを行ってる
この記事をご覧いただき新文芸坐に興味を持っていただける方がひとりでも増えたら嬉しいです。
歴史ある池袋の名画座「新文芸坐」で深夜のオールナイト映画を見に行こう!